夏休みにぴったりの親子和菓子レッスン、
午後のクラスは「花火」がテーマ。
まずは、花火のデザインを色えんぴつで自由に描いてみました!
自分たちで描いたデザインをもとにして花火の和菓子を作れるよう、
由佳子先生がさまざまな天然素材の色素を用意してくださっていました。
みんなで分担して、白いねりきりに色を少しずつ加えて、
お好みの色を作っていきます。
優しいパステルカラーのねりきりがたくさん出来ました!
みんなワクワクしつつも、真剣なまなざしでデモンストレーションをじっくり拝見。
まるで、粘土遊びみたい!ですが、乾かないように手早く作業せねばなりません。
優しく慈しむ気持ちで、丸めて・包んで、大切に。
コロコロ丸めているうちに、何とも言えず穏やか~な気持ちになっていきます^^
もうすぐ3歳のボクも、ママと一緒に「花火!花火~!」と言いながら、
笑顔いっぱいで作っていました^^
最初は粘土遊びとの区別がついていないご様子でしたが、ふとした瞬間、気がつきました!
「なにコレ!?美味しいの!?」「粘土じゃなくって、甘いものなの!?」
・・・と、気づいてからは、コネコネしつつも、たびたびボクのお口の中に入りました笑 そのくらい美味しいねりきりなのです♪
そして、完成~!!
思った以上にねりきりの成形が難しいことも、思った通りにいかないことも学びました。
でも、自由な発想で作った花火の和菓子は、色とりどりで、とっても楽しい感じ♡
仕上がった和菓子のお写真からも伝わるかと思いますが、
本当に楽しくて、もっと様々な和菓子を作ってみたくなってしまいました^^
午後クラスも最後は茶道タイム。お抹茶を先生に点てて飲んで頂いたり、お友達に点てたり、ママに点てたり。おもてなしの心も、自然に育みます。
お茶を点てた相手から「美味しい!」と言ってもらった時の、子どもたちの嬉しそうなお顔は宝物です☆☆☆
今回は夏休みスペシャルということで、涼を感じる和菓子をテーマ別にレクチャーして頂きましたが、SENSでは、今後も季節に応じてさまざまなイベントを企画してまいりたいと思います。次回は、こちらもSENSでは初めてのお茶室でのレッスン。
楽しいレポート、どうぞお楽しみに♪♪
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